評価
あらすじ
昼は品行方正な優等生、夜は夢の世界で男から精を貪る少し危険な夢魔の少女・茉莉。いつものように獲物を物色していたところ、自分より格上のインキュバスに捕まってしまう。提示された解放条件は「一週間絶頂しなければ勝ち」という悪趣味なゲーム。起きている間も夢の中でも、じわじわと全身を責められ、性に強い自信を持っていた茉莉のプライドが一枚ずつ剥がされていく。DLsite累計8万部超え、「サキュバスわからせ」というジャンルの金字塔。
このヒロインがヤバい
茉莉、お前が主役だ。
夢魔なのに処女。昼は猫を被った優等生。夜は男を食い物にするサディスト。この設定の時点で「わからせたい」欲が爆発する。 性の上位種であるはずのサキュバスが、まさかの「攻められる側」に回る。この逆転構造が最高にゾクゾクする。
茉莉の魅力は強がりと脆さの同居。 最初は余裕の表情で「こんなの効くわけないでしょ」と言い放つ。でも一日、また一日と責められるうちに、その強がりにヒビが入っていく。 表面上は平静を装いながらも、身体は正直に反応してしまう。この「我慢の限界」の描写が、星名めいとの画力で克明に描かれる。
特にヤバいのは目。 余裕があった序盤の瞳と、追い詰められた終盤の瞳。同じキャラクターとは思えないほど変化する。 この表情の演技力だけで、星名めいとが天才であることが分かる。
エロシーンの破壊力
「イったら負け」のルールがエロを何倍にも増幅させている。
普通のエロ漫画ならイクことがゴールだ。でもこの作品ではイクことが敗北。 だから茉莉は必死に快楽に抗う。この「抗い」が読者側の興奮を爆上げする構造がエグいほど上手い。
寸止めの描写が異常に丁寧。じわじわと快感を積み上げて、もう少しでイキそうなところで引く。この焦らしの繰り返しが、茉莉だけじゃなく読んでいるこっちまで追い詰める。 夢の世界と現実を行き来しながら、休む間もなく攻められ続ける茉莉。日常生活の中で快感に耐えるシーンの背徳感は筆舌に尽くしがたい。
フルカラーであることも破壊力を増している。肌の紅潮、汗の滲み、涙の光沢。モノクロでは絶対に表現できない色彩の暴力がここにある。
シチュエーションの良さ
「性の上位種をわからせる」。 このコンセプトだけで1000点満点。
サキュバスや夢魔は本来、性において最強の存在。そんな存在が「イったら負け」のゲームで追い詰められる。強者が弱者に転落する過程のカタルシスが、この作品の核。 茉莉が「こんなの余裕」と宣言してからの7日間、一日ごとに確実に崩れていく姿は、もはや芸術。
さらに秀逸なのは時間制限の設定。 7日間という明確な期限があるからこそ、「今日さえ耐えれば」という希望と「あと何日もあるのに」という絶望が同居する。この心理的揺さぶりがシチュエーションの良さを限界突破させている。
昼の現実世界での我慢シーンも見どころ。優等生として振る舞いながら、身体の中では快感が暴れている。このダブルバインドの苦しさが、読者に伝わってくるのがすごい。
こんな人は絶対買って
「強気な女の子を屈服させたい」。 その欲望に正面から応えてくれる作品がここにある。DLsite8万部超えは伊達じゃない。星名めいとのフルカラー画力、寸止め責めの緻密な心理描写、サキュバスわからせという唯一無二のコンセプト。57ページに凝縮された快楽の地獄を、ぜひ茉莉と一緒に体験してくれ。 990円でこの体験ができるなら安い。安すぎる。
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みんなの感想
サキュバス『を』責めるというコンセプトが刺さりすぎた。性の上位種のはずの茉莉が、日に日にプライドを削られていく過程がたまらない。
星名めいとさんの絵が美しすぎる。フルカラーでこのクオリティはバケモノ。茉莉の表情の変化が本当に素晴らしい。
寸止め責めの描写が秀逸。イキたいのにイケない茉莉の苦悶の表情、これを見るためだけに買う価値がある。ただもっとページ数が欲しかった。
8万部売れてるの納得の出来。昼は優等生、夜は夢魔という二面性のあるヒロインが最高。わからせ系の教科書的作品。
※ 各販売サイトのレビューより抜粋
良い点 / 気になった点
良い点
- + サキュバスを『わからせる』という発想が天才
- + 星名めいとの画力がフルカラーで全力発揮されている
- + 寸止め→崩壊の過程が丁寧すぎて感情移入が止まらない
- + 茉莉のプライドが砕ける瞬間の表情は国宝レベル
気になった点
- - 57ページは正直もっと読みたくなる(褒めてる)
- - セリフなし版も入ってるけど、セリフありの方が100倍良い
こんな人におすすめ
- 強気な女の子が堕ちていく過程にゾクゾクする人
- サキュバス・夢魔系のジャンルが好きな人
- 寸止めや焦らしプレイに興奮する人
- フルカラー同人漫画の最高峰を体験したい人
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